カメラマンの覚え書き
個人的な撮影技術の公開
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阪急電車 エコトレイン 神戸線 東行き
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Nikon D90
2009/01/04 17:11:00
レンズ: 50mm F/1.4
焦点距離: 50mm
露出モード: マニュアル
測光モード: スポット測光
1/60 秒 - F/2.8
露出補正: 0 EV
感度: ISO 400
パンフォーカスになる距離を計算する
以前F値の低いレンズがボケる訳ではないと言う記事を書いたが、
その中で、
背景を暈す最大の要因はピントリングの位置であり、
被写体に近付くことで背景は簡単にボケる。
と書いている。

では、どれくらい被写体に近付けば背景はボケ始めるかと言うと、
a=イメージセンサの面積、b=画素数、x=焦点距離、y=F値
とした場合、

x/y*.5/((x/y*.5-((x/y*.5)-((a/b)^.5)*2))/x)

によって大よその距離を求めることが出来る。
その距離よりも近くなると背景がボケ始め、
それよりも遠い場合はパンフォーカスとなる訳だ。

これには画素数も関係してくるので、
最終的に出力される画素数を基準に考える必要がある。

このブログにアップロードしている画像は513,920画素であるから、
DXフォーマット50mmF2.8で撮影した場合、
50/2.8*.5/((50/2.8*.5-((50/2.8*.5)-((372.88/513920)^.5)*2))/50)
=8286.76839
となり、約8.3メートル以上離れていれば背景はボケない訳だ。
前回の写真はF2.8であるにも関わらず、
流し撮りによる背景ブレは多少あるものの、
背景がボケていないのはその為である。

せっかくなので各焦点距離とF値において、
ピントリングの位置を無限遠にした場合、
パンフォーカスとなる大よその距離を表にしてみた。
D90のLサイズである12,212,224画素DXサイズで計算している。
 F2.8F4F5.6F8F11
12mm7.36m5.15m3.68m2.54m1.87m
15mm11.5m8.05m5.75m4.02m2.93m
18mm16.6m11.6m8.28m5.79m4.21m
24mm29.4m20.6m14.7m10.3m7.49m
35mm62.6m43.8m31.3m21.9m15.9m
50mm128m89.4m63.9m44.7m32.5m
85mm369m258m185m129m93.9m
105mm563m394m282m197m143m
135mm931m652m466m326m237m
200mm2.04km1.43km1.02km715m520m
400mm8.18km5.72km4.09km2.86km2.08km
1000mm51.1km35.8km25.6km17.9km13.0km
参考になれば幸いである。
阪急電車 エコトレイン
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Nikon D90
2009/01/04 16:48:09
レンズ: 50mm F/1.4
焦点距離: 50mm
露出モード: マニュアル
測光モード: スポット測光
1/125 秒 - F/2.8
露出補正: 0 EV
感度: ISO 400
ホワイトバランス: 晴天
明けましておめでとう御座います
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Nikon D90
2008/12/07 00:39:11
レンズ: 24-85mm F/3.5-4.5 G
焦点距離: 38mm
露出モード: マニュアル
測光モード: スポット測光
1/180 秒 - F/4
露出補正: -1.0 EV
感度: ISO 100
ホワイトバランス: 電球
その他: グリップストロボ使用
掲載写真の著作権はカメラマンの覚え書きに帰属します。
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