
機種 : NIKON D90
露出時間 : 1/2秒
レンズF値 : F5.6×2
露出制御モード : マニュアル設定
ISO感度 : 1600
オリジナル撮影日時 : 2010:09:16 23:45:46
露光補正量 : EV0.0
開放F値 : F5.7
自動露出測光モード : スポット測光
光源 : 白熱電球
フラッシュ : オフ
レンズの焦点距離 : 200.00×2(mm)
その他:三脚 テレコンバーター2×使用
正確には昨夜が上弦の半月であったが、
昨夜は残念ながら雷雨となったので、
1日遅れではあるが上弦の落月を撮影した。
この時期は上弦の半月が南寄りを通る。
神戸の街並みに沈み行く月を撮ろうとすれば、
月が南寄りを通る日を選ばなくては難しい。
春は下弦の月、夏は満月、秋は上弦の月、
冬は三日月が南寄りを通る。
春は落月を待たずに太陽が昇るので撮影不能である。
このことから南寄りを通る落月の撮影は、
夏の満月から冬の三日月にかけて可能である。
ただし満月が沈むのは夜明け前なので街が暗くなり過ぎる。
三日月も月のボリュームが少ない。
ということで上弦の半月を狙っていた訳だ。
どちらにしても地平線まで晴れ渡らなければ撮ることが出来ず、
永年に渡りやっと撮れたショットである。
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