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カメラマンの覚え書き
個人的な撮影技術の公開
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機種 : FinePixS1Pro
レンズ : AiAfZoomNikkor35-70mmF2.8
露出制御モード : マニュアル設定
ISO感度 : 400
オリジナル撮影日時 : 2004:03:05 16:25:04
シャッタースピード : 1/1024秒
レンズ絞り値 : F2.8
対象物の明るさ : EV3.0
露光補正量 : EV0.0
自動露出測光モード : 中央重点測光
フラッシュ : オフ
その他 : 白レフ使用
淡路島で採れたての苺を接写。
撮影は屋内だが昼間なので室内の灯りは点いていない。
色味等を自然に撮りたい時には絶好の光だと思う。
光線の反対側で友人にレフ板を持ってもらいシャドー部を煽る。
レフ板の位置は必然的に部屋の奥のほうになり、
光線に対して直角からやや逆光の位置で撮影。
っと言っても殆ど真上である。

やや逆光で撮影すると、キラキラ光るハイライトが美しい。
ピントは近すぎず遠すぎず、ボケ具合を見て判断する。
この場合は一番手前の苺の実を狙った。
予めピントリングでアタリ(置きピン)を付け、
最終的にはカメラを前後させてピントを決める。
良いアングルを見逃す可能性があるので三脚は使わない。
(ボカシ過ぎかも知れないがL版にプリントすれば丁度良い)
1つの光源において白色のレフ板を使うことにより、
色温度が均一になり、自然な色を演出できる。
レフ板は直射日光の当たるところで被写体から約1.5m。
(シャドウも付けたかったので比較的にレフ板は遠い位置)
撮影時刻からも分かるようにほぼ夕刻である。
西日が部屋の奥まで差し込んでいたので、
レフ板を被写体から遠ざけることができた。
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