

機種 : FinePixS1Pro
レンズ : AiAfZoomNikkor35-70mmF2.8
露出制御モード : マニュアル設定
ISO感度 : 1600
オリジナル撮影日時 : 2004:01:19 19:14:16
シャッタースピード : 1/45秒
レンズ絞り値 : F2.8
対象物の明るさ : EV-0.5
露光補正量 : EV0.3
自動露出測光モード : 中央重点測光
フラッシュ : オフ
レンズの焦点距離 : 70.00(mm)
仕事ではライヴの写真を撮ることが多い。
日中屋外の場合は良いのだが、
大抵の場合ライヴハウスやホールである。
ホールは比較的明るいのだが、
ライヴハウスは暗いところが多い。
この日も非常に暗いハコだった。
ISOはなるべく800までに抑えたいが、
曲によっては被写体ブレがひどくなるので、
この時は1600に設定。
手ブレは何とかできるが、
ライヴの被写体ブレは避けられない。
音楽は大抵決まったパターンの繰り返しである為、
まず被写体が止まるタイミングを探る。
普通は裏拍(1と2との「と」の部分)で顔が止まる。
顔を入れて撮る場合は、
そこが1つのシャッターチャンスになる。
表拍の場合は顔がブレて身体の一部が止まることが多い。
ここも躍動感のあるシャッターチャンスであると思う。
とは言え、
テンポの速い曲で終始動き回られることもある。
これはさすがにどうしようもないが、
最後の「ジャーン」では大抵止まるので、
その一瞬に懸けることもある。
日中屋外の場合は良いのだが、
大抵の場合ライヴハウスやホールである。
ホールは比較的明るいのだが、
ライヴハウスは暗いところが多い。
この日も非常に暗いハコだった。
ISOはなるべく800までに抑えたいが、
曲によっては被写体ブレがひどくなるので、
この時は1600に設定。
手ブレは何とかできるが、
ライヴの被写体ブレは避けられない。
音楽は大抵決まったパターンの繰り返しである為、
まず被写体が止まるタイミングを探る。
普通は裏拍(1と2との「と」の部分)で顔が止まる。
顔を入れて撮る場合は、
そこが1つのシャッターチャンスになる。
表拍の場合は顔がブレて身体の一部が止まることが多い。
ここも躍動感のあるシャッターチャンスであると思う。
とは言え、
テンポの速い曲で終始動き回られることもある。
これはさすがにどうしようもないが、
最後の「ジャーン」では大抵止まるので、
その一瞬に懸けることもある。


この記事へのコメント
はじめまして。
私のブログに訪問ありがとう御座いました。
プロの方だったのですね。
カメラ始めたばかりの素人なのですが、コメントして頂き光栄です。
私も一度だけ会社の先輩の友達のバンドを撮影させてもらった事があります。
私は、ライトが当たった瞬間を狙って撮影してました。
ライブハウスって暗くて大変ですよね。
でも、花とか風景の撮影とは違った面白さがありました。
以前使用していたexcite blogで公開したライブ写真をTBさせてもらいました。
私のブログに訪問ありがとう御座いました。
プロの方だったのですね。
カメラ始めたばかりの素人なのですが、コメントして頂き光栄です。
私も一度だけ会社の先輩の友達のバンドを撮影させてもらった事があります。
私は、ライトが当たった瞬間を狙って撮影してました。
ライブハウスって暗くて大変ですよね。
でも、花とか風景の撮影とは違った面白さがありました。
以前使用していたexcite blogで公開したライブ写真をTBさせてもらいました。
こんばんは。
リンク貼って下さったんですね!(気付くの遅くてすみません)
ありがとうございます(><)
先日ライブへ行った時に
私はたまたまカメラを持っていて、
たまたま出演者のデジカメの電池が切れていて、
「写真撮っといて」と言っていただけたので
かなりたくさん撮らせて貰ったのですが
出演者に頼まれたとは言え
フラッシュたくのにすごく気を遣いました・・・。
出演者の方とか、他のお客さんの気が散るんじゃないか、と。
初心者にはかなり難しがったんですが
良い経験をさせていただいたと思っています^^
もしかしたら、またライブを撮る機会に遭遇するかもしれないので
参考にさせていただきます!
(実践できるかどうかが難しいのですね^^;)
リンク貼って下さったんですね!(気付くの遅くてすみません)
ありがとうございます(><)
先日ライブへ行った時に
私はたまたまカメラを持っていて、
たまたま出演者のデジカメの電池が切れていて、
「写真撮っといて」と言っていただけたので
かなりたくさん撮らせて貰ったのですが
出演者に頼まれたとは言え
フラッシュたくのにすごく気を遣いました・・・。
出演者の方とか、他のお客さんの気が散るんじゃないか、と。
初心者にはかなり難しがったんですが
良い経験をさせていただいたと思っています^^
もしかしたら、またライブを撮る機会に遭遇するかもしれないので
参考にさせていただきます!
(実践できるかどうかが難しいのですね^^;)
あんるさん、
お越し頂いたうえにトラックバックもありがとう御座います。
照明の多いハコはライトが当たった瞬間が良いかも知れませんね。
でもライト(ピンスポット)が当たっていない時に、
スローシャッターで良い写真が撮れることも多いですよ。
はるかさん、
ライヴの時は特にフラッシュを焚かないほうが良いと思いますよ。
光が不自然になりますし、
奥行きもなく躍動感も無くなり、
背景が暗くなることも多いです。
記録写真ならそれでも良いかも知れませんが、
出演者や照明さんは嫌がると思います。
ライヴの写真は沢山あるのですが、
今のところ公開できないものが多いので、
また公開出来るネタを溜めておきます。
お越し頂いたうえにトラックバックもありがとう御座います。
照明の多いハコはライトが当たった瞬間が良いかも知れませんね。
でもライト(ピンスポット)が当たっていない時に、
スローシャッターで良い写真が撮れることも多いですよ。
はるかさん、
ライヴの時は特にフラッシュを焚かないほうが良いと思いますよ。
光が不自然になりますし、
奥行きもなく躍動感も無くなり、
背景が暗くなることも多いです。
記録写真ならそれでも良いかも知れませんが、
出演者や照明さんは嫌がると思います。
ライヴの写真は沢山あるのですが、
今のところ公開できないものが多いので、
また公開出来るネタを溜めておきます。
この写真好きです。なんか色の乗り方が好きです。
ISO1600で1/45かぁ。でも、焦点距離70mmでよく手振れしませんね。三脚使用してるんですか?
俺なら必ずぶれてます。デジカメなら連射等でごまかせるんでしょうか。フィルムの場合、ここぞ!って思った写真がブレていたりして凹みますよね・・・。
ISO1600で1/45かぁ。でも、焦点距離70mmでよく手振れしませんね。三脚使用してるんですか?
俺なら必ずぶれてます。デジカメなら連射等でごまかせるんでしょうか。フィルムの場合、ここぞ!って思った写真がブレていたりして凹みますよね・・・。
「1/焦点距離の半分(秒)」までは、まず手持ちで撮ります。
勿論これも手持ちです。
私の場合「1/焦点距離÷8(秒)」くらいが手持ちの限界です。
手ブレがひどい場合は構え方を見直すと良いと思います。
連射に付いては、
毎秒10コマくらい撮れるなら話は別ですが、
連射しても全てブレていては使い物になりませんし、
後で選ぶのも結構大変ですから、
狙って数枚撮るほうが良いと思います。
動いている被写体の場合は、
手ブレよりもタイミングが難しいと思いますよ。
勿論これも手持ちです。
私の場合「1/焦点距離÷8(秒)」くらいが手持ちの限界です。
手ブレがひどい場合は構え方を見直すと良いと思います。
連射に付いては、
毎秒10コマくらい撮れるなら話は別ですが、
連射しても全てブレていては使い物になりませんし、
後で選ぶのも結構大変ですから、
狙って数枚撮るほうが良いと思います。
動いている被写体の場合は、
手ブレよりもタイミングが難しいと思いますよ。
>「1/焦点距離の半分(秒)」までは、まず手持ちで撮ります。
凄いです。
今まで、カメラの持ち方・構え方について深く考えたことなかったんですが、見直すきっかけになりました。基礎はやっぱり大事ですよね。
凄いです。
今まで、カメラの持ち方・構え方について深く考えたことなかったんですが、見直すきっかけになりました。基礎はやっぱり大事ですよね。
2005/07/18
(月) 00:54:16 | URL | masato #-[ 編集]
(月) 00:54:16 | URL | masato #-[ 編集]
プロの世界では「1/焦点距離の半分(秒)」は常識なんですよ。
筋トレや射撃の訓練をしている人もいます。
自分にとって安定する姿勢を研究してみて下さい。
私の場合、左肘を胸に付けてカメラを左手一本で支え、
右手は軽く添えることが多いです。
http://blog14.fc2.com/c/cameraman/file/yone03.jpg
↑参考になれば。
筋トレや射撃の訓練をしている人もいます。
自分にとって安定する姿勢を研究してみて下さい。
私の場合、左肘を胸に付けてカメラを左手一本で支え、
右手は軽く添えることが多いです。
http://blog14.fc2.com/c/cameraman/file/yone03.jpg
↑参考になれば。
かなり参考になりました。
シャッター速度がいつも1/30ぐらいで
撮ってるので手ぶれが激しかったんですが1/45にしてやればなんとかなりそうです。
シャッター速度がいつも1/30ぐらいで
撮ってるので手ぶれが激しかったんですが1/45にしてやればなんとかなりそうです。
1/30と1/45では結果に殆ど差が無いと思いますよ。
手ブレが激しい場合は構え方を見直してみてはどうでしょう。
被写体ブレの場合はタイミング等を研究してみて下さいね。
手ブレが激しい場合は構え方を見直してみてはどうでしょう。
被写体ブレの場合はタイミング等を研究してみて下さいね。
3度ほど知り合いのライブの撮影をしたのですが、なかなか納得のいくモノが撮れませんでした。
またライブがあるので、色々ネットで調べていた所こちらにたどり着きました。
とても参考になりました。
シャッタースピードとか無知過ぎて気にしてませんでしたが、なるほど!と思いました。
Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF
で挑戦しようと思ってますが、オートフォーカスでは無いのでちょっと心配です。
50mmの単焦レンズがあるのですが、そっちのが良いのか迷ってます。
またライブがあるので、色々ネットで調べていた所こちらにたどり着きました。
とても参考になりました。
シャッタースピードとか無知過ぎて気にしてませんでしたが、なるほど!と思いました。
Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF
で挑戦しようと思ってますが、オートフォーカスでは無いのでちょっと心配です。
50mmの単焦レンズがあるのですが、そっちのが良いのか迷ってます。
2012/05/14
(月) 12:38:00 | URL | cherry #SFo5/nok[ 編集]
(月) 12:38:00 | URL | cherry #SFo5/nok[ 編集]
Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF
ですか、良いレンズですね。
広角側なら開放(F2.8)のマニュアルフォーカスでも全く問題ありませんよ。
50mmはアップ用に良いですね。
もちろんマニュアルでOKです。
動きのあるアーティストの場合、
決してズームで85mmにしないことが大切ですが、
どうしても寄りたい時は最後の「ジャーン」で。
実はAF補助光を嫌うアーティストもいるのでライブの時は大抵消してます。
この場合、照明によってはAF不能に陥り、
結果的にシャッターさえ切れなくなりますので、
マニュアルフォーカスで撮ることも多いですよ。
ですか、良いレンズですね。
広角側なら開放(F2.8)のマニュアルフォーカスでも全く問題ありませんよ。
50mmはアップ用に良いですね。
もちろんマニュアルでOKです。
動きのあるアーティストの場合、
決してズームで85mmにしないことが大切ですが、
どうしても寄りたい時は最後の「ジャーン」で。
実はAF補助光を嫌うアーティストもいるのでライブの時は大抵消してます。
この場合、照明によってはAF不能に陥り、
結果的にシャッターさえ切れなくなりますので、
マニュアルフォーカスで撮ることも多いですよ。
ライフハウスだと近い場所で撮る事が多いと思うので、50mmでは全体が入らないと思い
あんまり使いたくはなかったんですが、今回は標準レンズで撮ってみました。
次回は24-85を使ってみます!
ありがとうございました!
あんまり使いたくはなかったんですが、今回は標準レンズで撮ってみました。
次回は24-85を使ってみます!
ありがとうございました!
2012/09/16
(日) 11:29:06 | URL | cherry #-[ 編集]
(日) 11:29:06 | URL | cherry #-[ 編集]
ライブハウスで全体を入れると、
絵になり難いので結構難しいと思いますが、
良いのが撮れると嬉しいですね。
全体を撮ったら、
あとは50mmで一部分を撮影するほうが、
バリエーションも増えて良いと思いますよ。
絵になり難いので結構難しいと思いますが、
良いのが撮れると嬉しいですね。
全体を撮ったら、
あとは50mmで一部分を撮影するほうが、
バリエーションも増えて良いと思いますよ。


この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
最近、花や風景だけじゃなく何でも撮影しようと思ってきたのですが、今回は、会社の先輩のお友達のバンド Thirdnyxの撮影に行ってきました。Thirdnyxの番になったら急に観客が増えました。今までの倍?それ以上かな。何でこんなに増えたんだ?と思っていたら、、、撮影:Sigm
2005/07/14(木) 19:33:28 | [徒然 写真録]


掲載写真の著作権はカメラマンの覚え書きに帰属します。
---- 撮影のご依頼 承ります -----
大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・その他の地域もご相談に応じます。
右カラム下部の MAIL FORM よりご連絡ください。
大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・その他の地域もご相談に応じます。
右カラム下部の MAIL FORM よりご連絡ください。
