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カメラマンの覚え書き
個人的な撮影技術の公開
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トランペット
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機種 : FinePixS1Pro
レンズ : AiAfZoomNikkor35-70mmF2.8
露出制御モード : マニュアル設定
ISO感度 : 320
オリジナル撮影日時 : 2004:04:19 15:28:08
シャッタースピード : 1/16秒
レンズ絞り値 : F2.8
対象物の明るさ : EV0.3
露光補正量 : EV0.0
自動露出測光モード : 中央重点測光
フラッシュ : オフ
レンズの焦点距離 : 70.00(mm)
トランペットのブツ撮りである。
反射する物を撮影する場合、
背景は暗いほうがメリハリは付く。
映り込む光と、暗くて深い背景が対照的だ。

今回はピアノの反響板の上に被写体を乗せ、
背景は黒レフで潰した。
ベル(朝顔)部分にピントが合うと、
反射した自分が写ってしまうことが多く、
暗幕やホールレフを使う等の注意が必要だ。
これは結構面倒なのでベル部分はボカすことにする。
周囲に何があり、何が映り込んでいるのかを考え、
遠くの扉1枚でも開けたり閉めたりして、
映り込む光の様子を確認する。

もう1カット。
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レンズの焦点距離 : 35.00(mm) その他データは同一
個人的にはミュージシャンの視線に近いので、
こちらのアングルのほうが好きだ。
コメント
この記事へのコメント
わたしも2枚目のほうが好いです。

> 遠くの扉1枚でも開けたり閉めたりして
流石です。
撮ってると光の具合が目視以上に気になりますね。

本文と趣旨が違いますが
アングルを変えて
ベルの映り込みを愉しむのも面白いかもと思いました。
2005/07/22
(金) 06:28:27 | URL | nori #QygVoc82[ 編集]
そうですね
確かにベルの映り込みを撮るのも面白いですね。
撮影場所がオシャレなBAR等ならそうしたかも知れません。
実はこの場所、学校の廊下なんですよ。
ゴミ箱や自動販売機を撤去しないとベルは撮れないかも。
目隠し用のレフ板でも買い足そうかなぁ。
2005/07/22
(金) 17:11:17 | URL | ヨネちゃん #IFdljVkg[ 編集]
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