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カメラマンの覚え書き
個人的な撮影技術の公開
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ヘッドフォン
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機種 : FinePixS2Pro
レンズ : AiAfNikkor50mmF1.4
露出制御モード : マニュアル設定
ISO感度 : 400
オリジナル撮影日時 : 2005:06:12 19:17:03
シャッタースピード : 1/4秒
レンズ絞り値 : F1.4
対象物の明るさ : EV-3.2
露光補正量 : EV0.5
自動露出測光モード : スポット測光
光源 : 電球
フラッシュ : オフ
レンズの焦点距離 : 50.00(mm)
ライブハウスの音響卓にてヘッドフォンをスナップ。
かなり暗いのでF1.4の大口径を開放で使う。
それでもかなりのスローシャッターだ。
スナップなのでもちろん三脚は使わない。

リアルタイムでの操作が要求される音響機器には、
視認性の良さとそのコストからLEDが沢山使われている。
背景でボケている緑や赤の光源がLED(発光ダイオード)である。
LEDの光は基本的に特定の波長しか含まないので、
当然ながらその彩度は極めて高い。
そのボケは遠近感さえも狂わせ、
まるで蛍が飛んでいるような、
何とも不思議なボケを作る。
コメント
この記事へのコメント
音響系
音響機材、というのも独特の魅力がありますね。一時期、買いもしないのにSound&Recordingなんていう雑誌を愛読していた時期もありました。
LEDの光色って4色くらいしか見ないけれど、フィルターかなにか使って増やせないんですかね?
2005/08/27
(土) 11:37:54 | URL | cranephile #-[ 編集]
サンレコですかぁ
あの表紙の写真は大抵スゴイですよね。
エンジニアなら表紙買いしちゃいますよ。

3波長や白色等の混色LEDを除いて、
普通のLEDの光にフィルターをかけても、
暗くなるだけで色は変わらないのです。
フィルターは、色んな色が混ざった光の中から、
特定の波長だけを取り出すものですから、
単色しか持たないLEDには効果がありません。
白色LEDも実は青色に発光しており、
黄色の蛍光体を同時に発光させることで、
白色に見せかけています。
ターコイズやアクアブルー等、
余り流通していないものも多いのですが、
実際には10種類以上の色が購入可能ですよ。
2005/08/27
(土) 12:48:41 | URL | ヨネちゃん #IFdljVkg[ 編集]
しらんかった
LEDが「単波長しか含まない」ってそういうことなんですね。
こんなに色バリエーションがあることも知りませんでしたー
いやあ、無知はオソロスィ

2005/08/27
(土) 19:17:19 | URL | cranephile #-[ 編集]
誰でも最初は無知ですよ。
私もまだまだ知らないことが沢山あります。
LEDは可視光線以外の波長まで出せますし、
年々高出力化していますから、
今後も様々な種類が開発されると思います。
そのうち殆どの電球はLEDになるかも知れませんね。
2005/08/27
(土) 23:00:22 | URL | ヨネちゃん #IFdljVkg[ 編集]
こんばんは!
よねちゃん、こんばんは!
以前から拝見しています。
HNは違いますが、なんどかコメントさせて頂いていた者です。
このお写真素晴らしいですね!
私のブログのテンプレートに使わせて頂きたいのですがよろしいでしょうか?
2010/02/06
(土) 05:01:52 | URL | rhett #OARS9n6I[ 編集]
どうぞどうぞ
是非テンプレートにでも何にでもご使用くださいね。
2010/02/07
(日) 01:13:30 | URL | ヨネちゃん #IFdljVkg[ 編集]
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