FC2ブログ
カメラマンの覚え書き
個人的な撮影技術の公開
RSS1.0
基礎から始めるプロのためのライティング
拡大する
今日ご紹介させて頂くツールは私の好きな本のうちの1つである、
基礎から始めるプロのためのライティングである。
ブツ撮りが主ではあるが、
ラティングの違いによる写り方の違い等の基礎に始まり、
用語集や照明機材ガイド(カタログ)まで載っているが、
一番の売りは「華麗なるプロのライティング」である。
おそらく見たことのある商品写真も出てくるだろうから、
「この写真はこうやって撮っていたんだ」と思うであろう。
目から鱗のライティングが多数掲載されているので、
穴が開くほど読んでも飽きることは無いと思う。
私の写真にもこの本を応用したものが少なくない。
しかしながら、この本に掲載されている照明設備は、
一般の方が購入出来る価格では無いものが多いのも事実だ。
巻末に掲載されているカタログでは、
高価なもので一灯185万円もする。
レンタルでも20万/dayくらいだろう。
しかし工夫次第では、
同じような効果を手軽に得ることもできる場合がある。
その工夫こそが面白いわけだ。

予算に制限の無い仕事ができる人は限られているわけで、
プロだからこそ、
費用対効果を追及しなければならない場合のほうが遥かに多い。

そもそも写真業界は何でも高価であった。
その商品を売るが如く、
間違ったライティングを解説する本も少なくないと思う。
「2灯目で影を消す」なんて言うのを見かけることがあるが、
全くもってどうかしていると思う。
影があるから写真なわけで、
2灯目を焚けば新たな影が出来る場合も多い。
「いかに効果的な影を作るか」
がライティングの基本であることを忘れないで欲しい。
コメント
この記事へのコメント
最近こういう事に興味を持ち始めてます。
この本いいですね。「この写真はこうやって撮っていたんだ」っていうのに興味深々です。

>一灯185万円
これは一体…(笑)
2005/08/27
(土) 03:45:18 | URL | うにうに #e6mArcUg[ 編集]
それはですね
セッティングの早さと影の良好さから、
プロの現場では面光源が多様されています。
中でもノンフラッシュ派が好んで使う照明に、
キノフロという蛍光灯照明があり、
BLANKET-LITE 6×6 というのがそれです。
http://www.kokusai-shomei.com/kinoflo/blanket/blanket.htm
1基と言うほが正しいかも知れませんが、
税込定価で1942,500円ですね。
タングステン換算で約4kWの光束があり、
発熱も少ないのでスタジオが暑くなりませんし、
インバーター式でシャッター速度を気にせず撮れます。
置く場所があったら作ってみたいですね。
2005/08/27
(土) 12:16:50 | URL | ヨネちゃん #IFdljVkg[ 編集]
ヒヤァー。こりゃ凄い。
下にバイクを置いてる事自体凄すぎです(笑)
町工場のオジサンに頼めば20万位で作ってくれそう…なんて云ったら怒られますね(笑)
2005/08/27
(土) 22:34:11 | URL | うにうに #e6mArcUg[ 編集]
そうですね
しかもバイクの影が柔らかいことにも注目です。
蛍光灯は6フィートのものより、
日本の100W規格のほうが大きいので、
国産が出ればもっと高性能かも知れませんね。
材料費は20万位で作れると思いますよ。
2005/08/27
(土) 23:10:55 | URL | ヨネちゃん #IFdljVkg[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
掲載写真の著作権はカメラマンの覚え書きに帰属します。
---- 撮影のご依頼 承ります -----
大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・その他の地域もご相談に応じます。
右カラム下部の MAIL FORM よりご連絡ください。